梅錦山川株式会社が手掛ける梅錦ビールのアロマティックエール。愛媛県のスーパーにあった地元物産店でたまたま購入しました。

梅錦の蔵元である梅錦山川は1995年からビールの醸造免許を取得。1996年には梅錦ガーデン丹原麦酒醸造所をオープンし、キリンエンジニアリングの協力もあり地ビール生産を本格始動しています。

梅錦ビールのアロマティックエールはインターナショナル・ビア・コンペティションやジャパン・アジア・ビアカップにおいて幾多の賞を受賞しており、個人的には期待の一本。

原材料は麦芽、ホップ。仕込み水は西日本最高峰の石槌山系伏流水です。

アルコール度数は8.5%と高めのストロングエール。

グラスに注いでみると泡はほとんどありません。この辺りからアルコール度数の高さをうかがわせています。

 

香りは濃厚。チョココロネのような甘くて香ばしい香り。

味わいは濃縮した赤系の果実にホップの苦味や麦芽の甘味が調和しています。高いアルコール度数を感じさせない口当たりで、香りに負けず濃厚な味わい。後味にベリー系の酸味が広がりさっぱりといただくことができます。もちろんアルコール度数が高い分、酔いが早い印象ですが、ムリなくすんなりと受け入れられます。

料理というよりはしっかりとした焼き菓子やガトーショコラなどと相性はよさそうです。濃い目のヨーロッパ系エールと比べると若干飲み易い感じもありますが、国内で生産されている地ビールの中では大分と濃厚な味わいです。気楽でありながら本格的にも楽しめるビールではないかと思います。