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山梨県のワイナリーめぐりの途中、予約なしで午前中から見学できるワイナリーとしてモンデ酒造の見学に行ってまいりました。

予約していたワイナリーと白州蒸留所の見学が今回の山梨県探索のメインだったのですが、ローヤルクリスタルという地ウイスキーを生産していたモンデ酒造にも前々から興味があったので午前中の開いた時間を利用して向かいました。

 

モンデ酒造の詳細についてはこちらをご参考にしてください。

【終売】山梨のワイナリーモンデ酒造【ローヤルクリスタル】 | 流しのバーテンダー

モンデ酒造のある山梨県笛吹市はワイン造りで有名な甲府市と甲州市に挟まされたちょうど真ん中に位置しており、ワイナリーめぐりの拠点としても活動しやすい立地です。

見学は無料で自由に観てまわることができます。

営業時間は8:30~17:00

定休日は12月31日

予約も必要ないので朝から気軽に見学するにはうってつけです。

 

 

工場内は撮影禁止

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醸造施設は道を挟んでワイン工場とお土産施設の二手にわかれていました。写真に写っている建物はすべて醸造施設になります。

流れとしては駐車場前にある受付で工場見学を申請してから隣にあるワイン工場の入口から見学はスタートします。

ガラス窓越しに自由に施設内を見てまわることができますが、注意としてはワイン工場の方は全館撮影禁止なので、そちらを守れば後は好きなように行き来することができます。

 

まず、ワインの検査室や充填機材などが配置されているエリア。

実際に現場で働かれているスタッフの顔写真が表示されており、管理もしっかりとしている印象です。

次にワイン熟成庫。

クラシックを利用した音響熟成についての解説がありました。

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写真はお土産コーナーに設置されていたものですが、熟成庫にスピーカーがあり、どのように音楽を聴かせながら熟成させているかがわかります。

ワインに振動を与えると不思議とまろやかな味わいが生まれるそうです。ちなみに低音がよいのだとか。

通路の反対側にはモンデ酒造のワイン造りにおける一年間の作業フロー。この辺りはブドウの栽培方法などがパネル展示されています。

そしてウイスキー樽の熟成庫。

こちらはガラス越しではありませんでした。左右に配置されているラック式の熟成庫の中を横切る感じです。

この樽の中で眠っているウイスキーはモルトとグレーンを配合したブレンデッドウイスキーでになります。

樽熟成における色変化の見本がありましたが、モンデ酒造で蒸留されたウイスキーを単体では熟成させていないようです。

製法の展示パネルの横にはかなり小型の蒸留器がおいてあります。こちらはどうも現在は使用されていないようです。

最後にあった巨大な倉庫のようなエリア。

こちらにステンレス製の大きな単式蒸留器が一台ありましたが、モンデ酒造はリキュールやブランデーの生産も行っていますので、こちらでウイスキーを蒸留しているのかどうかは不明でした。一つ前の段階にあった小型の蒸留器よりは可能性は高いでしょうが。

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このような流れで一応の見学は終了します。

写真は工場見学の出口になりますが。この大きなシャッターの後ろ側に蒸留器が設置されていました。

見学中にもバスツアーと思わしき観光客がひっきりなしに入ってくるので、見学は少し作業的なニュアンスがあります。ワイナリーというより、試飲とお土産目当ての方が多い印象でした。

 

巨大なお土産コーナー

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見学を終えるとそのままお土産の建物へと移動できるようになっていました。

例の音響熟成のワインや缶詰めされたワインなど、様々な種類のワインが用意されています。

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残念ながらモンデ酒造のウイスキーを見つけることはできませんでしたが、量り売りの干しブドウやワインを使用したおつまみ、その他山梨名物のお土産がたくさん並んでいます。

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ちょこちょこと試食も用意されているので、ワインなどの試飲のあてにはちょうどよいかもしれません。

 

お目当ての試飲コーナーですが、こちらはフリーテイスティング。

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このようにワインやリキュール毎に分かれており、自由にテイスティングすることができます。

氷で冷やされたパンチスタイルで、島根ワイナリーを見学したときのことを思い出しました。

観光ツアー用のワイナリーだとこういった感じが主流なのかもしれませんね。

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今回もレードルで試飲用の紙コップに自ら注いでいくテイスティングになります。

私も相変わらず車で移動していたので、ノンアルコールのブドウジュースをいただきました。

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果汁20%ほど。

暑い日でしたので喉ごしが心地よいです。

ワイナリー見学ですと実際にワイン造りに使用されているブドウで造ったジュースなどがいただけるのがドライバーとしては嬉しいところですね。

 

総評

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モンデ酒造のワイナリー見学は工場とお土産コーナーが5:5といった印象でした。

20名以上かつ受講料がかかりますが、セミナーも用意されているので会社や寄合などで見学をされるときはそちらを利用したほうが楽しめるかもしれません。

甲府と甲州の間という立地と8:30からの見学開始時間と予約なしで見てまわれることから、個人でワイナリーめぐりを行われる方には気軽に立ち寄ることができてオススメです。がっつりと見学したい方には少し物足りないかもしれませんが、地ウイスキーに少し触れることもできますので、一度見学を検討されてみてはいかがでしょうか?

ワインの勉強や飲み方について | 流しのバーテンダー

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