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サントリーの山崎や白州。ニッカウヰスキーの余市や宮城峡。そしてイチローズモルト。

日本のウイスキーは世界的な人気もとどまることを知らず、海外の酒屋やバーのバックバーにはかならず置いてあるほどです。

現在、このジャパニーズウイスキーのブームに乗って沢山の造り酒屋やインポーターが国内でウイスキーの生産やブレンドを手掛けており、第二次地ウイスキーブームと呼べるほどになってきています。

かつて地ウイスキーブームの低迷により下火になった全国の地ウイスキーですが、ここにきてジャパニーズ・ウイスキーとして新たな息吹を吹き返しました。

そこで日本全国の地ウイスキーに焦点を絞ってまとめてみました。

なお、情報がまとまったものから掲載していますので、すべてを網羅しているわけではなりませんが、情報がまとまり次第随時更新していこうと思います。

リストは北から順番に掲載されています。

【北海道】札幌酒精

札幌にある焼酎メーカーが販売しています。

ジャンルはブレンデッドウイスキー。製品としてはサッポロウイスキーSSが有名です。

札幌酒精ではウイスキーの蒸留は行われておらず、スコットランドからの輸入原酒を北海道の大地で熟成させてから販売しています。

北海道の地ウイスキー【サッポロウイスキー】 | 流しのバーテンダー

【山梨県】モンデ酒造

山梨でも大手ワイナリーの一つのモンデ酒造。

現在は終売しているローヤルクリスタルが有名でした。その他限定生産のウイスキーも販売されていた歴史があります。

かつてはモンデ酒造でもウイスキーの蒸留が行われておりましたが、現在は停止しています。

ワイナリー見学の途中にウイスキーの熟成樽なども拝見することができますので、興味のある方は見学してみてもおもしろいかと思います。

【終売】山梨のワイナリーモンデ酒造【ローヤルクリスタル】 | 流しのバーテンダー

【長野県】本坊酒造

駒ヶ岳やマルスモルテージ・シリーズで有名な本坊酒造。

こちらは地ウイスキーのカテゴリーに入れるかどうか迷いましたが、長野県のご当地ウイスキーも生産しているので加えることにしました。

蒸留釜は1対2基で本格的に稼働しています。

ご当地ウイスキーとしては信州というボトルが販売されています。

長野県限定のご当地マルスウイスキー【信州】 | 流しのバーテンダー

【岐阜県】玉泉堂酒造

養老にある老舗の酒蔵が手掛ける地ウイスキーです。

第一次地ウイスキーブームから続く歴史のある地ウイスキーの一つになります。

販売されている銘柄はブレンデッドウイスキーのピークウイスキー。この他にも限定ボトルの生産も行われています。

玉泉堂酒造で生産された原酒とスコットランドから取り寄せた原酒がブレンドされています。

岐阜県の地ウイスキー・玉泉堂酒造【ピークウイスキー】 | 流しのバーテンダー

【三重県】宮崎本店

キンミヤ焼酎で有名な三重県の宮崎本店。

こちらも第一次地ウイスキーブームからサンピースというブレンデッドウイスキーが生産されていました。

かつては宮崎本店で原酒の生産が行われていたようですが、現在の製品についてはっきりとしたことはわかっていません。

三重県の地ウイスキー【サンピース】 | 流しのバーテンダー

【鳥取県】松井酒造合名会社

倉吉にある焼酎メーカーです。

松井酒造ではウイスキーの蒸留は行われておらず、原酒はスコットランドと国内の協力蒸留所からのものが使用されています。

販売されている製品はピュアモルト表記の倉吉になります。

鳥取県の地ウイスキー【ピュアモルト倉吉】 | 流しのバーテンダー

【沖縄県】ヘリオス酒造

沖縄本島にあるラム酒や泡盛、地ビールで有名なヘリオス酒造。

現在ウイスキーの生産は行われてはおりませんが、神谷という地ウイスキーが台湾などへも輸出されており、沖縄らしくグローバルな展開をみせていました。

ウイスキー生産で培われた技術は古酒などで応用されています。

【終売】沖縄の地ウイスキー【神谷】 | 流しのバーテンダー