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一度聞いたら忘れないほどのインパクトがあるネーミングの大山Gビール

ワールド・ビア・アワード2011にて世界一を受賞している鳥取県のクラフトビールです。

このクラフトビールがどのようなところで造られているのか前々から興味があり、訪れてみたいと思っていました。

それが今回、鳥取県に訪れる機会があましたので、ここぞとばかりにお邪魔して参りました。

 

 

日本百景・大山

国立公園大山は標高1,729m、およそ2万年前まで活動していた火山です。大山は古くから日本の四名山や日本百景にも選ばれている島根県のシンボルとも言える存在となっております。

この大山の麓、標高300mにある「くめざくら大山ブルワリー」は、150年以上もの歴史のある久米桜酒造がレストラン併設のブルーパブとして経営している会社です。

ここから地下150mから汲み上げられる伏流水をビールや日本酒への醸造に使用しており、この大山で生産されている大麦「ダイセンゴールド」やブルワリーから20mという近場で栽培されているホップ畑などがあり、これらの素材を利用した限定ビールを筆頭に、クラフトビールに対する様々なチャレンジを行っていることでも有名です。

ここまでの情報でも十分おもしろそうですが、実際の現場はどのようになっているのでしょうか?

 

 

くめざくら大山ブルワリー

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米子市から車で30分ほど。広々とした大山を車で登って行くと大山ブルワリーが視界に入りました。

駐車場に車を停めて施設を一望します。

中に入ると真っ先に出迎えてくれたのが、ビアレストラン「ビアホフ・ガンバリハウス」です。

スペアリブやソーセージ、釜焼きピッツァにパスタなどと共に大山Gビールや久米桜酒造の日本酒、その他にもビアカクテルやソフトドリンクを愉しむことができます。

 

まずはこちらのお土産コーナーが併設されたレジにて、ブルワリー見学を行いたいとの旨を伝えました。

見学はフリー。どうやらレストラン脇の通路から自由に拝見できるようです。

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通路に入るとずらりと並ぶメダルの数々。WBAだけではなく、インターナショナル・ビア・コンペティションやジャパン・アジア・ビアカップなどでも受賞されているそうです。

ちなみにイギリスで開催されたワールド・ビア・アワード2011で世界一位に輝いたのは小麦ビールのヴァイツェンでした。

大山Gビール ヴァイツェン

大山Gビール「八郷」も同じ年にスペシャリティ・ペールエール部門にてアジアNo.1を受賞されております。こちらは地元の農家と協力して山田錦をブレンドした限定ビールです。

 

続いてサーマルタンクが並んでおり、奥の方には醸造釜が見えております。

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ちょうどスタッフの方が作業されているところでした。

実はこちらの施設のレストランサイドは一階にあるのですが、通路を直進したところにあるブルワリーサイドは唐突に二階になっていました。レストランの隣が急な坂道になっており建物二軒を繋いでいるようです。

全体的にホワイトが基調で衛生的なイメージを受けます。

醸造所でよく香る発酵の香りなどは感じられませんでした。

 

見学通路から下を覗いてみると瓶詰機などが置いてあることを確認できます。

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瓶詰工程は特に衛生管理が肝心です。なかなか管理が大変そうですね。

上から眺めると配置がよくわかります。

建物が立体的なせいかもしれませんが、マイクロブルワリーにしては施設規模が大きく感じました。

ここで行き止まりなので、一階はどうなっているのかと思い、通路を逆走していきます。

途中、トイレへと向かう階段があり、そちらにはイギリスやドイツ、ベルギーなどのヨーロッパ視察の光景の写真やパネルが展示されていました。

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ドイツを中心として、その土地土地のビールのスタイルや郷土料理、提供方法などが詳しく解説されております。

ビールに掛ける意気込みが伝わってくるようです。

 

外にまわってみるとブルワリーサイドの入口があります。

一階の窓からは先ほどの瓶詰機を確認することができました。

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こちらは隣りにある久米桜酒造です。

見学も可能ということでしたが事前予約が必要ということでした。残念です。

次回はぜひトライしてみたいですね。

 

大山ブルワリーの見学の後、鳥取砂丘へと向かい観光しました。内容は省きますが、こちらで偶然、OEMの鬼太郎ビールを見つけました。

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やはりこのビールも大山ブルワリーが生産されているそうで、ヴァイツェンやペールエール、スタウトなどの種類があるそうです。

大山Gビールは鳥取名物が目白押しといった感じのビールでした。

鳥取県に観光された際は気軽に手をとってみてもいいと思います。特にヴァイツェンが人気みたいですよ。

 

 

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