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ここは韓国にあって韓国にあらず。そんな気持ちにさせてくれるバースポットが梨泰院(イテウォン)です。

Nソウルタワーの聳える南山の麓。

この山の向こう側にはソウル最大の繁華街「明洞」があります。

ソウル駅からタクシーでは20分ほど。地下鉄は6号線が通っており、交通には不便しません。

 

地下鉄6号線「梨泰院駅」を降りるとそこは外国人地帯。ランドマークのハミルトンホテルは西洋人で溢れ、韓国初のモスク、ソウル中央聖院ではムスリムたちが祈りをささげます。近くにある米軍基地はもともと日本軍によって龍山基地として使用されていました。

このように、ありとあらゆる人種によって形成された街が梨泰院なのです。

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ここにはイタリアンからスペイン料理、和食にギリシャ、モロッコ、ブルガリア料理……世界中の料理が集まってきております。もちろんビールやカクテルも愉しめます。

アルコールを嗜みながらの多国籍な食事は、ここが韓国であることを忘れてしまいそうです。

このような多国籍料理を愉しんだ後、にぎやかなバーやパブ、カフェめぐりに……といったときに困ることがないのがこのエリアの特徴でもあります。

 

もう終電になろうかという時間ですが、表の大通りにはタクシーや一般車の通行も多いです。

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このくらいの時間になるとナイトクラブには長蛇の列が見かけられます。

ゲイ・フレンドリーのお店も多く、韓国にあって梨泰院はもっとも国際的な街かもしれません。

そういえばラインショップも見かけました。

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LINEの韓国での存在感を感じます。ふと見かける道端でもスマートフォンで利用している方を多く見かけました。

一本裏に入るとカンナムとはまた違うオシャレなストリートが展開しています。

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どこの店もにぎやかで活気がありました。まるでアメリカのバーストリートに迷い込んだかのようです。

このように人出が多い場所なので、ゆっくりと静かに呑まれたい方はもっと奥の方へ向かうことをオススメします。

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坂の途中にも小洒落たレストランやカフェなどがあり、上までのぼっていくと人影は少なくなりますが、ところどころに店舗があって、静かに語らっている姿をみかけます。

眼下をおさめれば遠くの方に街の夜景が……

ここが南山の麓であったことを思い出させます。ほろ酔いの身体には心地の良い眺めでした。

 

大通りの反対側にはちょっとした屋台などもあります。

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ここから先は毛色の違う世界が広がっています。

裏路地は妖しいネオンのバーやモーテルがたち並んでいました。

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外国人専用の安宿などもあり、少しダークな面影が見え隠れしています。

この辺りになると一人静かに呑めるバーもあります。

 

しかし、さらに奥に進んでいくと……

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このようにはっきりとわかりやすい女性の店の数々……

梨泰院はもともと赤線地帯であり、このように暗い過去が今でも残っているようです。

すぐ近くの通りには華やかな西洋風のストリート開通しているのですが……

 

基本的に梨泰院の繁華街と言えばハミルトンホテル周辺を指します。明洞やカンナムに遊びに行くにも立地がよく、宿泊先に選んでもよろしいかと思います。

オールナイトで飲み明かせるので、お酒好きとしては退屈することはありません。

ただし、他の街よりもいろいろな人種がいる分、トラブルの発生率は高いかと思われますのでご注意を。

 

今回の旅は2016年5月のものです。現在とは情報が異なっているかもしれませんので、ご了承ください。

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