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今回はチーズの種類についてですが、実はこれ結構、種類分けの方法があったりもします。

世界各国で作られるチーズ。もちろん国によっても違いはありますし、伝統、法律、マスメディアからの影響までありとあらゆる分類の方法があります。

そこでいろいろと頭を悩ませたわけですが、私なりにわかりやすく分類しているチーズの種類について説明していきたいと思います。

 

 

チーズの種類の分け方

仕事上いろいろなチーズを取り扱うようになってきますと、つい欲が出てしまい食べたことのないチーズを取り寄せてみたりしてしまいます。

お客さまへお出しすると「これは一体何のチーズ?」と質問されることが間々あります。この時に詳しい製法や原材料の話をしてしまってもちんぷんかんぷんです。

そこでフレッシュチーズ」「パスタフィラータ」「白カビ」「ウォッシュ」「青カビ」「シェーヴル」「セミハード」「ハードの8つの種類から製法を含めて特徴をご紹介していきたいと思います。

 

チーズの詳しい製法や日本の法律上の分類に関しては下記のページにまとめてありますので、よろしければごらんください。

プロセスVSナチュラル!!日本のチーズの分類とは?

必見!チーズの作り方!!ナチュラルチーズとプロセスチーズについて

 

フレッシュチーズ

フロマージュブラン  500g

フレッシュチーズはチーズ生産国であればどのようなところにも存在しているもっとも基本となるチーズです。何故どこにでも存在しているかというと、熟成させる前のチーズのことだからです。

その名の通り、出来立ての新鮮なチーズですからクセもなく、水分を豊富に含んだ食感がなんとも言えません。サラダやお菓子などにも使われることも多く、食べ方も様々です。

代表的なのはカッテージチーズやフロマージュ・ブランのようなプレーンなもの。脂肪分を高めたクリームチーズやホエーを加熱して作られたリコッタなどがあります。

 

パスタフィラータ

北海道【十勝ブランド認証品】【ナチュラルチーズ】チーズコンテスト優秀賞受賞「カチョカバロ」 200g 2個

こちらはパスタの生地のように練り込まれていますので繊維状になったチーズのことです。熟成させないもので有名なのはモッツレッラ。最近どこでも手に入るようになってきたカチョカヴァッロですと熟成したタイプになります。

他にもスーパーなどで販売されている、さけるチーズもこのジャンルに分類されています。

 

白カビ

ブリールスティック(フランス ブリー)1kg

ご存じカマンベールチーズに代表される白いカビで覆われたチーズのことです。ブリ・ド・モーやヌーシャテルなど、主にフランスで生産されていますが他の国でも生産されています。

おもしろいところですと表面は白カビで覆われているのに内部は青カビが添加されているカンボゾーラなどもあります。

ロングライフチーズとしてもカマンベールは有名ですね。

 

ウォッシュ

エポワス(AOC)

表皮を塩水やワインなどで洗いながら熟成させたものです。チーズの王様と称えられたエポワスやイタリアのタレッジョなどがよく見かけます。

エポワスなどは熟成しきると中身がとろとろになるので、それがまた別格の味わいを生み出しています。

 

青カビ

イタリア産ゴルゴンゾーラピカンテ 500g

クセのあるチーズと言えばブルーチーズのことを誰しもが思い浮かべるのではないでしょうか。

ロックフォールやゴルゴンゾーラは外皮が存在せずやわらかいタイプですが、ブルースティルトンなどは外皮が特徴です。また中身が鮮やかなオレンジ色をしたシュロップシャーブルーという商品もあります。

 

シェーヴル

フランス産 チーズ サント・モール・ド・トゥーレーヌ AOC 250g SAINTE MAURE DE TOURAINE

もっとも苦手な人が多いかもしれないくらいクセのあるチーズです。独特な臭みにハマってしまう方もちらほらと。

実は牛乳のチーズより古い歴史を持ったヤギのチーズなのです。

クロタン・ド・シャヴィニョルのような小振りのかわいらしいもの、ピラミッド型や真ん中に藁を通してある薪状のサント・モール・ド・トゥレーヌなどが有名です。

 

セミハード

花畑牧場 ラクレットハーフカット 約2.3kg

こちらはカードを型に入れたときにプレスされたチーズです。

オランダのゴーダやイギリスのチェダーチーズ。ハイジのチーズと呼ばれているラクレットなどが該当します。

 

ハード

エメンタール  約300g

最後はハードタイプです。セミハードタイプのようにプレスするのですが、その前にカードを加熱するところが特徴です。加熱圧搾タイプとも呼ばれています。

パルミジャーノ・レッジャーノのような有名なものからワックスがコーティングされているエダム。チーズフォンデュやトムとジェリーで有名なエメンタールなどがあります。

 

 

まとめ

今回は私の中のチーズの種類についてでしたが、一般的にはパスタフィラータタイプなどのモッツレッラはフレッシュへと、カチョカヴァッロはハードタイプにわけたりと分類法は決まってはおりません。また白カビ、青カビ、ウォッシュチーズなのどやわらかいものはソフトタイプとして一まとめにしてしまう場合もあります。

皆さんもいろいろなチーズを経験されて、自分の中でわかりやすい方法で種類分けしてみると充実したチーズライフが過ごせることかと思います。

チーズについて | 流しのバーテンダー

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