大手ビールメーカーのサントリーが造り出すクラフトビールシリーズ、東京クラフト。今回はペールエールとなります。

洗練された都会をイメージするブルーの色あいが目が引くモダンなデザインです。

製造されているは東京・武蔵野ブルワリーになります。武蔵野ブルワリーとは1963年から続いているサントリー武蔵野ビール工場のことを指し、名称変更が行われたことによってビール工場からブルワリーへと名前が変化しました。このビール工場からブルワリーという現代的な名称に変更されたということは、サントリーがクラフトビール業界に力を入れているという証でもあります。

さてこの東京クラフト・ペールエールですが、アルコール度数は5%の非熱処理の生ビール。

原材料には麦芽とホップのみを使用。北米産カスケードホップを煮沸終了前後にふんだんに使用ことによって生まれる、柑橘系の爽やかな香りと心地よい苦味が特徴ということだそうです。

缶の下の方をよく見てみると東京の街並みがデザインされていました。東京のビル群の中に佇む東京タワーや飛行機、裏面にはサントリーの武蔵野ブルワリーが描かれています。シンプルですが現代的なデザインです。

 

そろそろグラスに注いでみましょう。

しっかりとしてきめの細かい泡からフルーティーでアロマティックな香りが漂ってきます。よく確認してみると綿菓子のような甘い匂いも感じとることができます。

色合いはちょっと濃い目の黄色に近いゴールド

ペールエールの中でもすっきりとしていて非常に飲み易いですが、ジューシーなフルーツ感と心地のよいホップの苦味で満足感も得られます。ペールエール初心者でも違いと感じとりやすい仕上がりで、入門編としても最適な印象です。

料理やおつまみと合わせなくこれだけでも充分に楽しめる味わいですが、もしも一緒に食べ合わせるとしたら少し香辛料の効いたエスニック料理、名古屋風のスパイシーな手羽先や甘辛いバッファローウイングなんかがよさそうです。

個人的にペールエール系統のビールが好みでよく飲むのですが、東京クラフトシリーズのペールエールは品質、味わい共にバランスがよく、特にリーズナブルな価格と言うことも考えると非常に好印象です。国内でも品質の高いクラフトビールがどんどん増えていっていますが、大手メーカーのように手が出しやすい作り手がこういった手頃な価格のクラフトビール系の商品を次々と販売してくれるというのは、日常的に様々なビールを愉しみたいという私のような消費者としては大歓迎です。

TOKYO CRAFT (東京クラフト) ペールエール

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