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赤色の星が目印のサッポロラガービール。

業務用としてお馴染みのサッポロラガービールですが、数量限定で一般向けに缶での販売も行われております。

赤星は北海道開拓使のシンボル「北極星」をイメージしたものになります。サッポロビールは1876年に開拓使麦酒醸造所としてスタートしたのがルーツだからです。

サッポロラガービールはもともと1877年に誕生した、開拓使麦酒醸造所で初めて造られたビール「札幌ビール」が基になっており、熱処理ならではのしっかりとした厚みのある味わいが特徴です。サッポロ黒ラベルに対してサッポロ白ラベルとも呼ばれています。星の色も黄星から赤星になっているのでわかりやすいですね。

そういえば最近の飲食店ではサッポロ黒ラベルばかりで白ラベルを見かけなくなってきました。私のまわりだけかもしれませんが。

 

側面から見たところです。

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原材料は麦芽とホップ。副材料として米にコーンとスターチ。サッポロビールでは遺伝子組み換え品と分別流通したものが使用されています。黒ラベルと同じ組み合わせですね。

黒ラベルとの違いは熱処理が施されているかどうかになります。ちなみにヱビスの原材料は麦芽とホップのみになっています。

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泡立ちは非常にいいです。ボリューム感のある泡が何とも言えません。

グラスが出先のホテルに備えつけられていたものなので、ちょっと勿体なかった気もします。

 

薄いイエローゴールドの中には炭酸の泡がよく見えます。

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アルコール度数は5°

さわやかなホップの苦味が香ってきました。

味わいはホップの苦味とフルーティーさの中に麦芽由来の甘味がバランスよくまとまっている感じです。

後味もスッキリとしており熱処理ビールのお手本のようなイメージに仕上がっています。

同じサッポロビールの熱処理製品と言えば、この前呑んだ「NIPPON LAGER Premium」を思い出しますが、サッポロラガービールの方が厚みもあって個人的には好みです。

サッポロ NIPPON LAGER Premium | 流しのバーテンダー

「NIPPON LAGER Premium」に使用されている伝統的な熱処理製法ということから考えてみても、サッポロラガービールの派生ビールと言えると思います。

データが集まってきたら日本のビールについての変遷をまとめてみたいと思います。まだまだ時間がかかりそうですけど。

 

サッポロ ラガービール