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2013年からアサヒビールによって販売されている第三のビールになります。

キャッチコピーは「最高級のコクに最高級の香り」

なかなかの煽り文句ですね。これはアサヒビールが製造している第三のビールの中でも気合いが入っているのではないかと期待がこもります。

2016年2月には100%アロマホップと一部、国産のゴールデン麦芽が使用されることになりクオリティがアップ。2016年6月2日にはベルギーのブリュッセルにて世界的な食品・飲料品のコンテストiTQiの優秀味覚賞三ツ星獲得の授賞式が行われました。

松下奈緒さんの出演しているCmの中に、このiTQiの三ツ星についてのものがありましたので掲載しておきます。

iTQiとは日本語に訳すと「国際味覚審査機構」となります。大手メーカーから家族経営の企業まで参加することができ、総勢120名のシェフやソムリエによって官能審査が行われることになります。

権威的な問題に関してはモンド・セレクションと似たような賞と考えていただければよろしいかと。

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そしてプライムリッチという名前ということでどの辺りがリッチかと言うと「国産ゴールデン大麦を一部使用」「アロマホップ100%」「アルコール度数6°」の三点になるようです。

前者二つが2016年2月に変更を加えられたものなので、煽り文句に少々不安を感じます。

続いて原材料を見ていきましょう。

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原材料は麦芽、ホップ、大麦、コーン、スターチ、そして大麦のスピリッツになります。最近第三のビールばかり呑んでいるせいか原材料表示に敏感になってきました。

原材料表示における「コーンとスターチ」と「コーンスターチ」表記は意味が異なります。コーンはトウモロコシを粉砕したもの、スターチはデンプンになります。また、コーンスターチとはトウモロコシ由来のデンプンです。一般的にスターチと表記されていてもトウモロコシ由来のデンプンである場合が多く、そこまで神経質になる必要はないと思います。

前回呑んだ第三のビール「シャインモルト」も原材料が麦芽よりもコーンスターチが多くなっていました。これは表記の順番が原材料比率の多いものから記載されることに決まっているので確認できます。

スタイルワン【シャインモルト】 | 流しのバーテンダー

そろそろグラスに注いでみましょう。

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泡立ちはきめ細かくしっかりとしています。

香りは少しアルコールのニュアンスが漂ってきています。

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カラーリングはイエローゴールド。

泡と液体部分が綺麗に分離しています。炭酸の気泡も確認できますね。

 

味わいは麦芽の甘味が強いですが、アサヒビールの製品らしく後味がさっぱりとしているのでそれほど気になりません。

アルコール度数も6°と高めですが、呑みやすく度数を感じさせない造りになっています。しかし、スピリッツのアルコール感ははっきりと主張していますので第三のビールが苦手な方には難しいかもしれません。

キャッチコピーの「最高級のコク」「最高級の香り」というまでの印象は感じられませんね。一応クリアアサヒのシリーズの一環ですので、そちらと比較すると高級感は感じられるかな、という印象でした。

普段クリアアサヒを呑まれている方にはプライムリッチも併用して呑まれると違いがわかりやすいと思います。

 

クリアアサヒ プライムリッチ