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総勢50人を越えるヱビスのことを知り尽くした匠(技術者)が造りだすヱビスのプレミアムビール。

50人を越える匠とは、ドイツで学んだ2名のブリューマイスターとヱビスの全ビール工場と本社から集められた技術者のことだそうです。

 

通常のヱビスとの共通点は麦芽100%、長期熟成。

もっとも特徴的なのが二回に分けて添加されるロイヤルリーフホップ。これはヱビスビールにも使用されているハラタウトラディション種になります。

通常のヱビスにも使用されているハラタウトラディションと異なるのは、ドイツから輸送の際にペレット加工を行わず、わざわざ真空保存して輸送されているところです。このためにヱビスビールの従来の自動作業工程に組み込むことができず、人の手で二回に分けて投入されています。ロイヤルリーフホップを使用することによってヱビス酵母によるヱビス特有の香りと目指していたプレミアムビールの香りやコクが再現できるようになりました。

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デザイン的に使用されることとなったウェットルック缶。水に濡れた感じに金色と黒のパッケージが高級感を醸しだしています。

 

日本のビールは4~8℃辺りが呑み頃と言われますが、ヱビスマイスターの温度は高めの10℃くらいが適温になります。

グラスは冷やさずに常温が最適だということなので、冷蔵庫から取り出したエビスマイスターをそのまま注いでいきます。

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泡立ちはきめ細か。泡の持続性も非常に高いです。

 

カラーリングはゴールドですが、ヱビスマイスターは通常のヱビスよりも濃厚な色合いをしています。

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透明感もありますね。

味わいはしっかりとしたコクもありながら、すっきりとした呑みやすさも兼ねそなえています。

アルコール度数は5.5%と少し高めの設定ですがアルコール感は感じません。その分ボディが強調されています。

新採用されたロイヤルリーフホップの影響かアロマホップの香りが特徴的です。ヱビス酵母の香りと非常にマッチしており、まさにヱビスビールの上級品という感じがします。

 

今年2016年の5月17日に発売ということで、少しおそがけながらもプレミアムビール市場に投入された商品というだけあって

同じサッポロの商品でも前回の【至福の苦味】のように特化したビールではないところが好感が持てます。

サッポロ NIPPON LAGER Premium | 流しのバーテンダー

通年商品となるそうなので、特徴的なロイヤルリーフホップの安定供給が課題だったのでしょうが、これも真空保存によって達成しています。

普段ヱビスビールを呑まれている方にはとてもオススメしやすい形のプレミアムビールになっているので、気軽に手を伸ばしてみても外れはないと思いますよ。

 

ヱビス マイスター