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オリオンビールが送るクラフトビール・シリーズの第二段【琉球ホワイト】です。
前回のRPA(琉球ペールエール)からも想像ができてしまいそうなネーミングですが、やはりというか今回は沖縄テイストを加えたペルジャンスタイルのホワイトエールです。

ペルジャン・ホワイトとはベルギーの伝統的な小麦ビールの一種なのです。

通常のヴァイツェンですと小麦麦芽を使用していますが、ペルジャン・ホワイトの場合は大麦麦芽に生の小麦が使われています。さらに煮沸の際、ホップの他にもコリアンダーやオレンジピールを使用しており、味わいは爽快で夏には最適、まさに沖縄に似合ったビールです。

ペルジャンスタイルで代表的な銘柄ですとヒューガルデン・ホワイト辺りが有名ですね。

 

ラベルには仕込釜と醸造家のイラストが描かれています。クラフトビール感を全面に押し出している印象です。

と、よく観察してみると仕込釜が写っているエンブレムの後ろに何やら船のようなものが。

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調べてみると8世紀初頭から1950年代まで沖縄の海で活躍していた「やんばる船」という船のようです。なかなか凝った演出ですね。

そしてアルコール度数は5度になります。

巷のクラフトビールの人気に圧される形でオリオンビールも攻勢をかけてきていますね。実は1月に沖縄のオリオンビール工場に見学に行ったときにはすでに呑んでいたのですが、最近熱くなってきたので懐かしくて購入してしまいました。

真冬でも暖かいところでビールが呑みたい!!オリオンビール工場見学 | 流しのバーテンダー

やっぱり夏の匂いを感じてきますとオリオンビールを思い出さずにはいられませんね。

 

グラスに注いでみます。

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泡立ちはいい感じです。きめ細かくてしっかりしているのが写真でもご覧頂けるかと思います。

カラーリングはゴールド。

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ペルジャンスタイルですと濁っている印象が強いのですが、こちらの琉球ホワイトはかなりクリアです。グラスの向こう側の文字まで読み取れます。こいつはどうもろ過されているようですね。

 

味わいはホワイトエール独特の味わいはそれほどでもなく、柑橘類のフルーティーさと爽やかな風味。これは小麦ビールを呑み慣れてない方でもいけると思います。

原材料はフルーティーな香りを醸しだす新採用の酵母と一部、伊江島産の小麦「江島神力(えじまじんりき)」が使用されているということです。ビールの主原料に沖縄の素材を採用したのは初めてという話で、今後伊江島産の小麦の生産も拡大していくようですからこれから先の展開が楽しみですね。

ちなみに香港でも販売されているということでした。

真夏に九龍半島の尖沙咀(チムサーチョイ)辺りをぶらぶらしながら呑みたいですねー。

 

Ryukyu White(琉球ホワイト)