上げ馬神事で有名な三重県桑名市多度町にある細川酒造が造る地ビール。上馬ビール。

同時に日本酒の方も醸造されており、そちらの銘柄の名前もやはり上馬。

さて、肝心の上馬ビールですが、生産されているのは淡いヘレスと濃い目のデュンケル(ドゥンケル)。基本的にはこの二種類だけの生産でしたが、今年2017年に上馬ビール20周年を記念して上馬ボックも販売されたようで、すべてドイツ系ビールです。

製法としてはベルリン工科大学中央研究所出身のブラウマイスターより直伝ということで、醸造設備もすべてドイツ製だそうです。何から何までドイツ尽くしですね。

原材料は麦芽、ホップ。ドイツ産の有機無農薬モルトが100%使用され、さらにドイツ産の有機ホップも100%使用したオーガニック素材のビール。仕込みに使われているのは養老名水ということです。

アルコール度数は5%。

0℃の低温冷蔵庫で60日以上熟成された、非熱処理のラガータイプの生ビール。

グラスに注ぐと真っ白できめの細かい泡。

よく大手のビール工場などで感じることのできる麦芽の香りがします。

飲み口はやはりドイツ系か、といった感じで麦汁の風味が支配的です。麦芽の旨みに控えめな苦味も加わって比較的さっぱりしており、適度な炭酸感とそこそこの飲みごたえがあります。ドイツビールを嗜まれている方には物足りないかもしれませんが、大手のラガー系が好きな方でホップの苦味より麦芽の味わいが好きな人にはウケそうな味わいです。

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