香川ブルワリーが造り出す香川県のご当地ビールであるさぬきビール。写真には三種類の銘柄が映っていますが、今回挑戦してみたのはケルシュです。

購入先はもちろん、香川県。さぬきワイナリーを訪問した際にお土産売り場で発見したので購入してしまいました。このさぬきワイナリー以外にもこんぴらさんで見かけたりと、香川県の観光地では結構メジャー?な存在のようです。

そしてこの後で写真を出すのもアレなのですが、実際に購入したのは上の写真の瓶ではなく、ゴージャスな色あいの缶の方でした。

何よりも金色のパッケージングに惹かれたというのもありますが、旅の間の持ち運びやすさも考慮するとやはり缶を選んでしまいます。瓶から飲むビールというのも捨てがたいことは事実ですが。

 

さて、香川ブルワリーはこの缶の上部に記載されているように1996年に設立されています。本場のドイツビールの味わいを日本の風土で再現したい。というのが香川ブルワリーのポリシーであり、特にビールを味わう際の温度感に注目して生産されているようです。このさぬきビール、ケルシュやスーパーアルトが中心ですが、他にも開業10周年を記念して2006年に誕生した空海など様々なラインナップがあります。

原材料は麦芽・ホップ。

アルコール度数は5%で、非加熱処理の生ビール。

グラスに注いでみると、きめ細かいが引きがはやい印象の泡です。

そして香りは控えめですが、香ばしい麦芽と酵母の香りがきちんと漂ってきています。

色合いは無濾過で酵母が生きているビールなだけあってしっかりと濁っていて、はっきりとした芳ばしい麦芽の味わいからホップのニュアンスと甘味でほどよい奥行が表現されています。そして後味にくる酸味もしっかりしているので比較的さっぱりといただくことができます。全体的に麦芽の芳ばしい味わいが中心ですが、食事の邪魔をしないほどに抑えられており、和食やいっそ香川県繋がりということでうどんとも合わせられそうな感じです。少しお上品なイメージもあるので、さぬきビール単体で飲まれるよりも食事のお供として用意しておきたいビールではないでしょうか。旅行の間に飲みたいビールの一つと言えるかと思います。