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国内の地ビールの中では小麦で造られたホワイトビールと言えば真っ先にこちらが思い浮かぶと思います。

細川内閣の地ビール解禁の直後に始まった岩手県のビール会社になります。最盛期は飛騨高山や阿蘇、那須にも工場を建てることができるくらいの勢力を誇っていました。

しかし、2001年から順次工場を閉鎖して事業を縮小化。今年2016年の4月には長年に渡る水増し利益が発覚し、社長や工場長が責任をとる形になりました。

最盛期から衰退まで、ある意味日本の地ビール界を象徴する会社と言えます。

 

とは言っても、出来上がったビールに罪はありません。さっそくグラスに注いでみましょう。

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泡立ちはかなりきめ細かく持続性も高いです。さらに食感はク素晴らしくクリーミー。

 

ビール酵母入りと表記されていますので、当然ろ過はされていないので色あいは濁っています。

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この辺りはまさにドイツのヴァイツェンと言った感じです。

ラベルの側面にも1/2を注いだ後、缶を軽く振って混ぜ、残りをグラスに注いでください。との注意書きもあります。

 

原材料はドイツ産の大麦麦芽、小麦麦芽に加えてホップも100%のドイツ産。

仕込みに使われている天然水は和賀岳の伏流水です。

アルコール度数は5%。

香りはやはりバナナやクローブのようなニュアンス。そこまでフレーバーは強調されていません。

味わいは小麦ビール独特のロースト感と甘味、しかし、呑みやすいので女性ウケもしやすそうな優しい味わいに仕上がっています。

 

現在ではラベルに描かれているトナカイも亡くなってしまったそうで寂しい限りです。

前回オリオンビール開発した小麦ビールを呑んだところだったので、ひさしぶりに銀河高原ビールを呑んでみたくなりました。

オリオンビール【琉球ホワイト】 | 流しのバーテンダー

主観も多分にありますが銀河高原ビールは懐かしい味わいでした。たまには原点回帰しないといけませんね。